カテゴリー: 詩

小さな道端でも

鮮やかでなくても

懸命に咲こう

2007.10.20

ひとつの病が

苦しみや悲しみを経て

優しさをくれた

この世界には

見ているようで

見えていないものばかり

2007.10.26

強く覚悟が出来たとき

今までに見えない

光が差し込んだ

2008.10.24

幾つになっても

夢追い人で

ありたい

2008.04.20

力になりたいと切に思う

ずっと元気で

笑っていてくれたらいい

2012.09.25

東京の空は狭く

そして

どこよりも高い

2011.09.12

いくつになっても

私は子供

あなたはお母さん

2010.04.20

裸足のままで

傷だらけで歩いてきた

靴を履けない不器用な私

2016.07.25

茨の道を歩き

傷を負い痛みを知れば

平坦がどれほどに穏やかが分かるわ

2008.01.18

描く夢が

常に未来であったら

いいのに

2010.01.30

直線は点の集まり

雪は結晶の集まり

幸せは小さな笑顔の集まり

2009.09.12

小さな小さな

時の積み重ねが

切れない絆

2008.02.22

一人で雨に降られると惨めなのに

皆でずぶ濡れになったら笑っちゃう

不思議だよね

2008.01.30

辛い時こそ人は

何気ない優しさに

敏感なのです

2010.05.19

暗闇の中でそっと目を閉じて

耳を澄まして心静かに

すると本当の自分に会えるわ

2008.02.19

誰が愛してくれますか

誰を愛せば

いいですか

2011.09.26

廃虚ですら宝島だった

ガラクタですら楽しかった

誰の中にもそんな昔があったんだよ

2008.01.21

太陽の中の

緑みたいな優しさに

救われるんだよ

2010.09.18

一秒前も一秒先も

全ては

この手にかかってる

2009.05.06